2010年 第25回サハラマラソン(MDS)レースレポート
4月4日午前、第25回サハラマラソンは、43カ国から来た、1013名のランナーとともに幕を開けました。
レース前日の参加者へのブリーフィング後に、ビバークに戻った主催者のパトリック・バウアーは目を輝かせながら「このビバークに到着してから、皆、敬意を表している。沢山の感謝の気持で、今日、とても力強い気分だ」と語りました。
日本人のランナー26名(男性:19名、女性:7名)も各国の選手とスタート。
昨年の優勝者、Mohamad Ahansalの他、入賞が期待されるランナーは様々な国から集まった。ヨルダン出身のSalameh Al Aqra、Mohammad Alswaiti、スペイン出身のJorge Aubeso Martineze Jorge、Julio Gomaz Camacho、イギリス出身のJames Cracknell、アメリカ出身のMichael Wardian、イタリア出身のLorenzo Trincheri。
先頭を競う選手たちにとっては、大変難しいトップ争いになったが、25回目を迎える大会にふさわしい大会を迎えることが出来た。 |